手術をしてから4ヶ月経ちました。(8/1時点)
時が経つのはあっという間で3月27日に脛骨高原骨折と脛骨顆間隆起骨折、4月1日に手術をしてから4ヶ月経ちました。
今回は退院後の経過を書いていきます。
以前の記事で退院後の初登山は書いたのでそこは省略してそれ以降を書いていこうと思います。
体の調子
まずは、現状の体の調子から行きます。
膝の曲がり具合は自力だと120度前後です。生活上では特に不便はないですね。
しゃがめないのと正座ができないぐらいです。
伸び具合はというと、自力でやるとだいたい5度から10度くらい曲がってます。
だから、歩くときも少し曲がった状態で足が出る感じです。
なんか見窄らしさを感じるのでピチッとしたズボンが履けないのが嫌な点ですね。
あとは困ることは特に感じてないです。
ちなみに人に動かしてもらったり自分で押さえる感じで曲げると125度から130度くらいまでは行きます。伸ばす方だとほぼ0度ぐらいまでは行きます。
日常生活で痛みが出るタイミング
まずはこれです。何より大事なことです。
だいぶ痛みは減りましたが、基本的にいつでも痛みはあります。
でも、普通に生活できる程度ですね。
それで、痛みが強くなるタイミングなんですが
下り坂を下る時、階段を下る時、歩きまくった時、立ちまくった時です。
下り坂と階段は右足に体重乗った時に痛みが出ます。
太ももの膝付け根と膝の皿下の左辺りです。
リハビリの人からは太ももの筋肉が硬くて曲げた時の伸長痛と皿の下は膝の曲げ伸ばしに動く脂肪体が硬いからと言われました。
歩きと立ちの痛みはシンプルに筋肉不足です。笑
痛みが出るのは膝の外側で、ここの腱は大臀筋(お尻の筋肉)が弱いと代わりに使うようになって使いすぎて痛みが出ているそうです。
大臀筋大事ですね…
仕事復帰の話
仕事復帰は退院してから1ヶ月後にしました。
退院してから1ヶ月も経つと人間てすごいものでだいぶ回復するんですよね。
1日単位では正直よくわからないけど長く見れば確実に回復はしてます!
そんな感じで、多少の回復後の復帰だったんですが色々大変なことはありました。
とりあえずは体力不足です。根本的に筋肉量がないから長時間動くと疲れます。
それで、筋肉がないから他の筋肉を代わりに使ってそのせいで痛みが出るという悪循環…
他には、精神的疲れですかね。でも、こちらはそこまで引きずることなく長くとも1週間ぐらいで以前のペースに戻れたように感じます。
リハビリとか自主トレとか定期受診とか
リハビリは復職までは週3で行ってましたけど、復職してからは大体週1くらいですね。
内容は復職前と同じでマッサージしてから運動する感じです。
まだまだ筋肉だったり靭帯が硬いのと腫れと炎症も続いてるんですよね。
だから、その緩和と筋肉を柔らかくしてから可動域訓練する感じです。
その後に、運動ですね。まあ、スクワットだったりの自重訓練ですけどね。
自主トレは休日の旅にどこかへ出掛けて体力づくりのためにも歩く機会を増やしています。
トレーニングは基本的にはお風呂入っているときにやってますね。
まず、膝を伸ばしたりマッサージを中心にやります。
その後、スクワットだったりの自重トレです。
時間にすれは15分から20分くらいですね。ちょうど良いぐらいでこれ以上やるときっと飽きて続かないです。笑
受診は退院後は月1ペースです。4ヶ月なんで2ヶ月半の入院後からすると2回行ってます。
初めの一回で、骨折した場所はほぼ骨癒合したとのことだったんですが念の為走ったりとかは控えてくださいとのこと…
2回目の受診では、完全骨癒合になりました。
ジャンプしたり走ったりも大丈夫と言われました。他には生活で制限したり心配することはないとのことでした。
気持ち的にもだいぶ前に進めたしやっと解放された感じでめっちゃ嬉しかったです。笑
まあ、痛みはあるから急に動き回れって言われても無理ですけどね。
それで、今後の流れは半年は経過を見るとのことで10月までは受診します。
なので次は9月受診ですね。
これから
痛みは長期的に見ると改善傾向にあるので、今のままトレーニング等は続けていきます。
何より左右で筋肉差が目に見えて激しいのが嫌なので左右差なくなるまでは続けたい所です。
あとは、先にも書いたように膝の曲がり角度を増やしたいので痛みはあるけど押さえつけて曲げるトレーニングと伸びるように押さえつけたり、伸ばす筋肉のトレーニングは続けていきます。
山登りはしたいんですけど、あからさまに無理で無謀だとわかっているので当面はやってもハイキングかと…秋頃には簡単なところ登れると良いなっていう希望はあります。